活動報告
守山市立図書館で第16回本人の会交流会が開催されました。
3月16日は、守山市立図書館で、障がいのある本人が中心になって活動している本人の会の皆さんが県内各地から集まり、学びや交流を深める“第16回本人の会交流会”でした。
本人さんの実行委員(しが本人の会なかよし会)の熱い思いが叶い、なんと、守山市出身のジャズピアニスト加藤景子さんのコンサートが実現!「ファンレターを持ってきた!」「お肌のお手入れをしてきたよ!」と、この日をとても楽しみにしてきました。「景子さんの入場は、トンネルを作って迎えよう!」と実行委員でトンネルを作って入場してもらいました。
その思いに応えるかのように景子さんは、コンサート直前の座談会で出たリクエストにも、急遽楽譜を作成してくださるという神対応!
とっても素敵な演奏と楽しいトークで盛り上げていただき、最後はみんなで「びわ湖トワ」の大合唱🎶🎶
感動の1部でした❣️
2部は、読書バリアフリーワークショップ。
館長はじめ図書館の方にご協力いただき、誰もが読書を楽しめるよう工夫して作られたLLブックの紹介や図書館探検、もりやま青年団の皆さんや瀬田工業高校の生徒さんにご協力いただいた折り紙ワークショップ、おづお話会の皆さんにはブラックパネルシアターや読み聞かせを楽しませていただきました。
閉会式では、もりやま青年団の皆さんと一緒に歌を歌って、有意義な交流会となりました。。
お忙しい中、市長や教育長、市社協会長もお越しくださり、2部のワークショップもご覧になり、もりやま青年団や瀬田工の生徒さんとの交流など、今回限りでは惜しいと、お言葉をいただいたりもしました。(瀬田工ボランティア部は、ここ数年参加してくださっています)
来年は日野での開催が楽しみです。
第14回ぴかっtoアート展 ぴかっto賞の発表
第14回ぴかっtoアート展 出展作品の来場者人気投票1位は
上田 秀子(うえだ ひでこ)さんの作品「ロールピクチャー 龍」でした。
【作品PR】
色画用紙を小さく切り、爪楊枝でまるめ、自分の好きな絵の上にボンドで貼り付けました。すごく大変な作業でした。(素材・色画用紙、毛糸)
〇投票いただいた方のメッセージを一部ご紹介します。
「立体的で迫力があり、それでいて細かく丁寧に作られていてとても心惹かれました。」
「ストローかと思ったら一つ一つ画用紙を丸めて作られておりとても感動しました。すばらしい!」
「障害のある人のきょうだいが抱える悩みと支援について」の研修会を行いました
第58回滋賀県知的障がい者教育福祉振興大会in長浜・彦根愛知犬上地域を開催しました
令和6年10月19日(土)にひこね市文化プラザ エコーホールにて「第58回滋賀県知的障がい者教育福祉振興大会in長浜・彦根愛知犬上地域が開催されました。
当日はあいにくのお天気にもかかわらずおおよそ290名の来場者がありました。
全国手をつなぐ育成会連合会の常務理事兼事務局長の又村あおい氏による中央情勢報告や、『「当たり前」を見つめ直す』をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。
「当たり前」に感謝しながら、「当たり前」を見つめ直し、お互いのつながりを深めて、県内の育成会これまで以上に連携して障がい者福祉を推進していくきっかけとなりました。
ご来場いただきました皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。
「知的障がいや自閉症など発達障がいのある人は障がいから来る様々な行動があります」のパンフレットを作成しました
知的障がいや自閉症など発達障がいのある人の行動は障がいからくる様々な行動があります。
彼ら、彼女らのおこす行動には理由があるのです。
時には不審者と間違えられ、通報されて悲しい思いをすることもあります。
ぜひ、このパンフレットをご覧になっていただき、障がいのある人のことを知ってください。
障がい特性からくる行動が分かるパンフレット (0.47MB)