活動報告

2025-12-10 11:15:00

令和7年度 滋賀県手をつなぐ育成会の会員研修会を開催しました

  令和7年12月4日(木)に草津市市民総合交流センター(キラリエ草津)にて、県育成会研修会を開催しました。

  今年度は国スポ・障スポを滋賀県で開催する関係で、知的障がい者教育福祉振興大会がなかったので、全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事兼事務局長の又村あおい氏を講師に迎え午前中は中央情勢報告、午後からは地域生活移行の課題についてお話しいただき、その後みなさんの質問に答えるトークセッションを行いました。 

参加者からは、「今の制度やグループホームの種類など、必要なことを簡潔に話していただき理解できた」「情報のアップデートが必要なことが分かった」「相談員さんとしっかりやりとりしていきたい」「成年後見制度の見直しについては、早く私たちの希望するようなものにしていただきたい」などの感想をいただきました。

会員の皆様には動画配信を予定しております。詳細が決まりましたら、各市町育成会へご案内させていただきますのでご覧ください。

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2025-11-06 15:04:00

【1月末まで限定】「きょうだい児(者)に想いを寄せて」研修動画を配信します(無料)

 1030日、「きょうだい児(者)に想いを寄せて」をテーマにフェリエ南草津で研修会を開催しました。明星大学の吉川先生とNPO法人しぶたねの清田さん&シブレッドを講師にお招きし、きょうだい児への関わり方や、きょうだい児を対象とした取り組みをお聞きしました。

  後半は、成人されたきょうだいの方を交えてシンポジウムを行い、盛りだくさんの内容となりました。

  参加者の皆さんからは、「きょうだいさんの本音を聞かせてもらい涙が出た」「子ども同士が関われるイベントがあると嬉しい」「カウンセラーさんにも参加して欲しい」などの感想があり、滋賀でもきょうだい児者や支援者の集まる場所が必要だと改めて感じました。

 今、まさにきょうだいとの関り方に迷っておられる保護者の方、これで良かったのかと悩んでおられる保護者の方にとっても有意義な研修になったのではないかと思います。

1月末まで研修動画を無料で配信いたしますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

研修会動画のURL https://youtu.be/_hgNOGVQZNE

明星大学教授 吉川かおり氏資料 pdf yoshikawa.pdf (0.11MB)

NPO法人しぶたね代表 清田 悠代氏資料 pdf kiyota.pdf (0.94MB)

※資料、本動画の無断転載、共有、二次利用は禁止します。

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2025-10-16 15:24:00

ぴかっtoアート展 巡回展in近江八幡を開催しました

10月4日(土)~7日(火)に近江八幡市にある白雲館で「ぴかっtoアート展巡回展in近江八幡を開催しました。

本展は滋賀県の障害のある人を対象に公募を行い、応募された作品の中から厳選された作品の展示を行う展覧会です。

この巡回展では、昨年の受賞作品をはじめ、来場から人気の高かった作品などを展示しました。

観光のついでに寄っていただいた方や遠くからわざわざ来ていただいた方など多くの方に見ていただくことが出来ました。

本当にありがとうございました。

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2025-09-08 13:27:00

「みんなで楽しむ音楽会」を開催しました

9月6日、守山市民ホールで、「みんなで楽しむ音楽会」を開催させていただきました。

120名もの参加者があり、Dドラファミリーさん、音の宅配便『そよかぜ』さんの演奏に会場一体となって盛り上がりました。

参加型の音楽会だったので、最後のみんなで歌おう!踊ろう!「マツケンサンバ」「夢をかなえてドラえもん」では飛び入りで舞台に上がって絶叫する方もおられ、楽しみまくりました。

「また来たい!」の声をいただき、出来ればまたやりたい!と思ってます

本人の会なかよし会のメンバーも受付や司会、募金活動,後片付けと最後まで頑張ってくれました。

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(みんなで歌ったり踊ったり楽しい会場風景)

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(Dドラファミリーさんの演奏は毎回本人さんの楽しい気持ちが伝わってきます)

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(音の宅配便「そよかぜ」さんの演奏で大盛り上がりでした)

2025-07-04 09:03:00

第1回育成会会員研修会 「親あるうちに・・・」~親も本人も安心して年齢を重ねるために~を開催しました

7月1日、キラリエ草津にて第1回育成会会員研修会 「親あるうちに・・・」~親も本人も安心して年齢を重ねるために~の研修会を開催しました。

 独立行政法人国立重度知的障がい者総合施設のぞみの園 理事 古川真治氏を講師にお迎えし、親亡き後に向けて何をすべきなのかについて教えていただきました。

会場には120名近くの方が参加してくださいました。親が元気なうちに障がいのある子どもに何をしてやればいいのか、親だけでなく施設職員の方も参加してくださり,親の思いを受け止めてもらえる機会になったと嬉しく思いました。

「子どものためにお金を残すことも大切だけど,記憶の財産を作ること、愛情と思い出を残すことは,親しかできないこと。支援者の方たちに我が子のこと,親の思いをしっかりと伝え,思い切って託してみてください」と言う言葉が心に残りました。重度障がい者の施設で実践を重ねておられる中での経験から熱く語られ、あっという間の時間でした。

参加者の皆さんから「とても楽しいをお話聞くことができました」「親あるうちにすべき事がはっきりしてきました」などの感想がよせられ、良い学びの機会となりました。

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