活動報告

2025-07-04 09:03:00

第1回育成会会員研修会 「親あるうちに・・・」~親も本人も安心して年齢を重ねるために~を開催しました

7月1日、キラリエ草津にて第1回育成会会員研修会 「親あるうちに・・・」~親も本人も安心して年齢を重ねるために~の研修会を開催しました。

 独立行政法人国立重度知的障がい者総合施設のぞみの園 理事 古川真治氏を講師にお迎えし、親亡き後に向けて何をすべきなのかについて教えていただきました。

会場には120名近くの方が参加してくださいました。親が元気なうちに障がいのある子どもに何をしてやればいいのか、親だけでなく施設職員の方も参加してくださり,親の思いを受け止めてもらえる機会になったと嬉しく思いました。

「子どものためにお金を残すことも大切だけど,記憶の財産を作ること、愛情と思い出を残すことは,親しかできないこと。支援者の方たちに我が子のこと,親の思いをしっかりと伝え,思い切って託してみてください」と言う言葉が心に残りました。重度障がい者の施設で実践を重ねておられる中での経験から熱く語られ、あっという間の時間でした。

参加者の皆さんから「とても楽しいをお話聞くことができました」「親あるうちにすべき事がはっきりしてきました」などの感想がよせられ、良い学びの機会となりました。

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2025-02-25 10:54:00

第2回育成会会員研修会 親なきあとも安心できるために 「お金のはなしPART2」を開催しました

2月20日、キラリエ草津にて昨年開催して大好評だった「お金のはなし」研修会を今年も開催しました。

全国手をつなぐ育成会連合会の又村あおい氏を講師にお迎えし、親が本人を支えることができなくなった後(親なき後)に、必要なお金の話を教えていただきました。

本人が暮らしてためにはどのくらいの資金が必要なのかを分かりやすく説明いただき、住まいや保険など親として不安なことについても詳しく説明いただきました。

参加者の皆さんから「具体的でわかりやすかった」「ずっともやもやしてたことがわかり、すっきりした」「また続きを聞きたい」などの感想がよせられました。

 

 

2025-02-06 16:19:00

第14回ぴかっtoアート展 ぴかっto賞の発表

14回ぴかっtoアート展 出展作品の来場者人気投票1位は

 上田 秀子(うえだ ひでこ)さんの作品「ロールピクチャー 龍」でした。

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【作品PR】

色画用紙を小さく切り、爪楊枝でまるめ、自分の好きな絵の上にボンドで貼り付けました。すごく大変な作業でした。(素材・色画用紙、毛糸) 

 〇投票いただいた方のメッセージを一部ご紹介します。

  「画用紙をまるめて作られていると知って驚きました。根気のいる作業だと思いますがとても丁寧に作られており、すごいなと思いました。素敵な作品です。」

 「立体的で迫力があり、それでいて細かく丁寧に作られていてとても心惹かれました。」

 「ストローかと思ったら一つ一つ画用紙を丸めて作られておりとても感動しました。すばらしい!」

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